ハワイ結婚式のアロハシャツ

進化したアロハシャツのテキスタイル

当店でも取り扱うIOLANI、TORI RICHARDなどのハワイの一流ブランドは大人っぽいシックなアロハシャツ(ハワイアンシャツ)を数多くリリースしていますし、現代的なアロハシャツはテキスタイルも時代に合わせて進化しています。結婚式に相応しい着こなしが出来れば必ずしも派手な色や柄を選ぶ必要はありません。

アロハシャツを着ることは日本人には特別に感じてもハワイでは普段着的です。ハワイウェディングではアロハシャツにレイ、ククイレイをネクタイ代わりにコーディネートしてフォーマルな着こなしとなります。アロハシャツの胸元に生花のブートニアもお洒落。アロハシャツはパンツインで着用してもOKです。

結婚式ではアロハシャツに白のパンツが基本?

エルビス・プレスリーの映画ブルー・ハワイでの赤いアロハシャツの着こなしは印象的でしたが、すでにそれは半世紀前。今の時代にその影響があるとは思いませんが、エルビス的なオールドスクールなアロハシャツの着こなしにも捨てがたい魅力があります。

ちなみにエルビスが映画ブルーハワイのレコードジャケットで着用しているアロハシャツはアルフレッド・シャヒーン社製。劇中ではこの赤いアロハシャツは着用されなかったのですが、復刻版が何度も作られるほど人気があります。

パンツの色はアロハシャツとのコーディネートで選択するものであり、シックな色合いのアロハシャツなら、ベージュや茶系のパンツでコーディネート、華やかな色合いのアロハシャツならホワイトのパンツでコントラストが出るようにして華やかなコーディネートにするのが素敵です。

友人もホワイトアロハシャツを着用するグルームズマン・スタイル

ホワイトアロハシャツ(グルームズマン・シャツ)は外人さんにはハワイウェディングのグルームズマンの定番スタイル。新郎はボトムも白でマイレレイ（リンク＃２２）で目立ってもらい、友人は全身白にならない様にコーディネートします。ビーチウェディング、ガーデンウェディングではリビエラパンツと呼ばれるリゾートに似合うパンツを選択し、チャペル・チャーチウェディングではドレスパンツを選択すれば良いでしょう。カジュアルなビーチウェディングではウエスト・ストリングパンツでさらにリラックスした着こなしもイイ感じです。

アロハシャツに合わせるパンツ

ジーンズ同様にワークウェア的なデザイン、アーミー系のパンツはアウトです。場合にもよりますが、ショートパンツはビーチウェディングであっても基本はありえません。ハワイの日中は気温も高く暑いので、厚手素材のパンツはハワイウェディング参列の着こなしとしては少しエレガントではありませんが、白いパンツは生地が薄いと下着が透けてしまうのである程度しっかりした素材が無難。

アロハシャツに合わせるパンツは基本的にコットンのパンツですが、ムームーレインボーでは更に現代的に洗練されたコーディネートとして、ドレスシューズと合わせる少し細身のソフトな素材のドレスパンツをご用意しております。もちろん、ドレスシューズとパンツもレンタル出来ます。