ハワイならではのドレスコード
アロハアタイア
ハワイでなくともパーティーなどでの招待状にあるドレスコードについての疑問にお答えします。
■ハワイならではのドレスコード アロハアタイア
ハワイですと、アロハシャツ、ムームー・ハワイアンドレスの装いはハワイアン式の正装となることも多く、総称して「アロハアタイア」でお越しください、ということもございます。
アロハシャツは普段にも着用しますので、普段着とはどう違うの?と思う方もいらっしゃるかと思います。現地の方に聞くと、一番いいアロハシャツを着る、という方もいらっしゃいます。
アロハシャツを普段着に見せない演出方法があります。
アイテムとしてククイレイなどレイをつけることがまず1つ挙げられます。
ククイレイは日本人からすると数珠に見えると言われますが、ハワイではネクタイ代わりに付けます。それなので、ホテルなどでお客様をお迎えする方はククイレイをつけている男性を見かけることかと思います。
ククイだと普段遣いっっぽく見えてしまう、という場合、当店ではコアウッドレイなどをお勧めしております。ククイより上質な素材を使っているので格式も上がります。
次にパンツですが、流石に普段履くようなベージュや黒のパンツでは普段着に見えても仕方ないですよね。白のパンツだとどシャツとのコントラストで色もより鮮やかに出ますし、明るくなるので、写真写りも良くなります。そして白のパンツなら靴まで白にすると写真に写ったときに脚が長く見える効果もあるので、お勧めです。
そして、もう一つの演出としては、ご夫婦でのお揃いがきれいに見えますよね。お揃いとまでは行かなくても色を揃えたりすると、海外の挙式のようにカラーコーディネートがされてとってもきれいな写真の出来栄えになるので、お勧めですよ。
■カクテルドレス
カクテルドレスは日中でのパーティーでの指定になることが多いスタイルで、あまりロングドレスは着用しませんが、色が昼間っぽいなどの調整をしてロングドレスでも明るい色目なら良いかと思います。
結構無難なのは膝少し下くらいのフォーマルなドレスがぴったりです。黒も本当はお勧めではないのですが、無難なので黒を選ばれる方も多いです。
姉妹店リディアハワイでは、そういったパーティー用の膝丈ワンピースもご用意しております。
■ブラックタイフォーマル
フォーマルの中でも拡張が高くなるブラックタイ指定ですとドレスも夜用で基本はロングドレスの着用が基本となります。男性は黒のタキシードが最正装となります。
カラータキシードはあくまでファッションタキシードの部類となりますので、ご注意くださいね。
■ハワイウェディングの参列者は実はとても不安です
なれない土地での挙式の招待状を頂き、どのような服装で参列するのか、参列者の方は結構悩まれます。ある程度のドレスコードを設定して差し上げると、参列する方も不安が軽減され、安心感がありますのでおすすめです。
とはいえ、「ハワイでの挙式はビーチサンダルやハーフパンツでもいいのでしょ?」と勘違いをされている方は意外にも多くいらっしゃいます。
そして、ドレスコードとして「アロハスタイルでご参列ください」「ハワイアンスタイルでご参列ください」との記述があることがハワイウェディングでは多いのですが、決してビーチスタイルできてください。ということではございません。
あくまでお祝いの席に参列をして一緒にお祝いをするということは忘れずに、相応しい装いで参列したいものですね。
心配な方はムームーレインボーのような衣装レンタル店をご紹介するのも方法です。お店に事前に要望を伝えておけば、そのように配慮もしてくださいます。
■ソーシャルメディア時代ならではの思い込みに注意
当店のインスタグラムの写真や記念写真で、スニーカーやショートパンツでアロハシャツを着ている姿のお客様のお写真もありますが、それは試着中のお写真であり、実際の参列時のスタイルではありませんので勘違いにはご注意くださいね。
現実問題としてドレスコードの「アロハスタイルで」「ハワイアンスタイルで」は参列者にすれば情報不足。いっそのこと「ムームーレインボースタイルでご参列ください」でいいのかも知れません。
ゲストにドレスコードを指定した上で、お支払いをしてもらうなんて気が引ける、という方は、ムームーレインボー奈良「代理前払い」のサービスがあるので安心です。詳しくはこちら。