ハワイ結婚式の靴選び
ハワイ結婚式:アロハシャツやハワイアンドレス、ムームーに合わせる靴は?
一般的な結婚式参列の足元情報
ハワイ結婚式での靴選びも簡単!
「ビーチウェデングに参列するのですが、足元はサンダルでもOKですよね?」「アロハシャツに足元ビーサンでいいですよね?」こんな質問がムームーレインボーにはよく寄せられます。また現地ウェディングコーディネーターさんからも「先日のお客様、靴がサンダルで、あれはちょっと・・・」「ハワイだからカジュアル=ビーサン・サンダルでもいいと勘違いしてるお客様、多い!」とかもよく耳にします。
慣れないハワイアンスタイルに合わせる小物は悩みますよね。
まず、ロケーションをチェック。「ハワイウェディング=ビーチウェディング=カジュアルOK。」ではないです。まず覚えていただきたいのが、コーディネート問わず男女ともにビーサンは基本NG。サンダルは場合によってはOK。そしてレザーシューズなら間違いないということです。とはいえ、花嫁様達が考えていらっしゃる「ウェディングスタイル」が合う場合には、それに沿うのが良いかと思いますが、ここでは一般的なルールとしてお伝えさせていただきます。
招待状に「ハワイアンスタイルで」「アロハスタイルで」と記載がある場合には、写真のように男性はアロハシャツ+スラックス+レザーシューズ、女性はハワイアンドレス(ムームー)+キレイめのサンダルがおすすめです。
もしも招待状に特別な記載が無い場合には、日本式、西洋式のドレスコードの場合もあって、女性のサンダルもNGなことがありますので、はっきりわからない場合には一度ご確認いただいたほうがベターです。
ハワイ結婚式の足元はどうする?
ビーチウェディングでの足元スタイル
ハワイらしい結婚式のスタイルとして「ビーチウェディング」。花嫁花婿様たちの趣旨でラフなカジュアルなスタイルといった場合は、ラフな装いで参列されても問題はありませんが、自由なスタイルを好むアメリカ人でもビーチウェディングでTシャツやジーンズ、ハイテクスニーカーは一般の参列者の場合ありえません。テキサス州では、男性がジーンズ+ウェスタンブーツ、女性もドレス+ウェスタンブーツというスタイルもありますが、いくらハワイがアメリカでもジーンズはそもそも暑いですし、結婚式の正装ではありません。アロハシャツ+ショートパンツ+ビーサンというのも当然、ウェディングでは基本NGです。前述の通り、ハワイらしい正装を楽しみましょう。
男性はどんな靴・サンダルならOK?
「じゃ、男性は結局レザーシューズでないとだめ?」とツッコミたくなりますが、教会でのウェディングと違い、カジュアルなビーチウェディングでサンダルは絶対にダメなのかというとそうでもありません。ただ、ビーチウェディングでもホテルに付属していてフォーマルなビーチウェディングもありますのでご注意ください。ビーチウェディング=カジュアルコーデでOKというわけではないのです。
アロハシャツにサンダルはNGとは限らない?
男性用サンダルも様々。ピンタレストで見つけた画像のように、かかとにベルトがあり、靴の様なシルエットで指が丸出しにならないデザインのフィッシャーマンサンダルはおしゃれな足元を演出します。フォーマル指定のないビーチウェディングの場合は、ビーサンのように足が丸出しにならない、クラシックデザインのレザーサンダルならOKな場合もありますが、ドレスコードのある場所では革靴を選ぶ方が無難です。ワイキキにあるスカイ・ワイキキでは、女性のサンダルはOKでも男性のサンダル・ハーフパンツはいくらおしゃれでも入れさせてもらえません。
女性はどんな靴・サンダルならOK?
男性に比べてさらに種類豊富な女性用サンダル。選べる幅は無限にあります。ただ、ロング丈のハワイアンドレスとのバランスを考えた際に、画像のように爪先部分が凝ったデザインのもののほうが、チラッと見せのおしゃれを楽しむことができます。ドレスに合わせた明るい色をチョイスしてください。また、低めのヒールのストラップつきなら歩きやすさも抜群です。ビーチでの記念撮影をする場合も多いので、細いヒールは芝や砂浜にズブズブ埋まってしまうので、ウェッジソールなどがお勧めです。ウェッジソールもカジュアルに見えすぎないものを選ぶと正装感も保てます。
ウェッジソールやサンダルなんて持っていない、という方や、こういう靴のコーディネートなど面倒!という方には、ムームーレインボーのフルセットレンタルが簡単です。
教会(チャペル/チャーチ)での挙式の場合の足元は?
チャーチは宗教施設としての教会のことで、チャペルは商業施設などに隣接し、商業的要素もある施設のこと。教会は言わずとも宗教施設に入りますので、そもそもそれなりの格式ある場所になります。チャペルは場合によりますが、基本はハワイアンスタイルのウェディングの中では格式が高いため、男性は迷わずレザーシューズを選んでください。女性はミュールではないサンダルやシンプルなパンプスでOKですが、一部厳格な教会の場合には、「靴はパンプス」の指定があることも。
悩める男性にはこちらがおすすめ。
ピンタレストで見つけた画像のようなモカシンかレザーのデッキシューズや、スエードやバックスキンのローファー、ビットローファー、タッセルローファーも上品。スエードやバックスキンの靴は秋冬のイメージもありますが、通気性が良いので夏にも最適です。日本のウェディングでは、レザーシューズの中でもレザーの種類やデザインの決まりがこと細かにありますが、そこはハワイ。選ぶことのできる幅がグンと広がると思います。また、おしゃれな一足があればどんな高級レストランでも怖いものなしです。
ハワイウェディングでアロハシャツに合わせる靴は?
アロハシャツにコンビのサドルシューズをという記述もネットでは散見されますが、それはアメリカン50`sファッションとしてのアロハシャツの着こなしだと思ってください。皆さんでお洒落に参列したいなら、男性はドレスパンツとドレスシューズも同じデザインでサイズ違いを揃えましょう。アロハシャツだけ揃えたってお揃いとは言えないです。
靴とアロハシャツに合わせるドレスパンツは荷造りすると機内に持ち込めるバッグのかなりの容量を占めますし、とくに男性の靴は荷物にするとけっこう重いですよね。だけど、安心してください。ムームーレインボーではアロハシャツだけに限らず、ドレスパンツ、たぶん買っても二度と履かないエレガントな白のドレスシューズ(画像)もレンタルしております。南国だからこその白いパンツに白い靴を合わせたコーデはカッコいいですし、なにより足が長く見えるので写真映えにも。そして、高級品のアロハシャツをリーズナブルに着用することと、安物のアロハシャツを着て参列することでは結果はまったく異なります。「フルセット・レンタルプラン」(リンク)なら、手ぶらで全身揃えることができ、荷物を断然少なくし、身軽でスマートな旅が可能になります。